クリーン・エネルギー事業で世界をリードするインベナジーは、大規模発電施設の開発、保有、運用を手がけています。インベナジーは、電力会社、電力供給事業者およびプロジェクトを展開する地域の皆様との関係構築を大切にし、長期にわたって利益を生み出せるよう努力しております。
インベナジーがこれまでに米国、カナダ、ヨーロッパで開発を手がけた風力・太陽光・天然ガスを利用する発電施設は、およそ15,915MW(メガワット)です。このうち現在稼働中なのは10,394MW以上で、5,521MW以上が契約済みあるいは建設中です。独立系風力発電会社としては北米で最大規模を誇っています。
インベナジーという社名には、エネルギー事業のイノベーションのために力を尽くすという理念が込められています。とりわけ、インベナジーは業界の先頭に立って、電力供給源の多様化に取り組んでいます。
経営陣は、電力業界で平均25年の勤務経験を有し、20年にわたってインベナジーの中核をなしてきました。インベナジーでは、以下の専門分野について幅広い能力を集積してきました。
開発、許認可取得、送電、連系エネルギーに関するマーケティングとファイナンスエンジニアリングと建設運用と保守管理
また企業価値として、誠実な事業活動、提携企業や受け入れ自治体へのコミットメント、環境責任を掲げています。業界で最高の従業員を擁する独立企業として、機敏で効果的な業務の遂行を目指し、長期的な利益を生む成長をもたらします。
プロジェクト:北米・欧州市場におけるクリーン・エネルギー発電
インベナジーはエネルギー業界で卓越した実績と経験豊かな経営陣を擁しています。また、プロジェクトのある地域社会との持続的な関係構築を大切にしています。インベナジーの発電事業によって、工事や発電所関連の雇用が創出され、借地料支払いや自治体収入も生み出されています。
インベナジー・ウインド社:クリーンで再生可能なエネルギーにより経済成長とエネルギー確保を推進
再生可能なクリーン・エネルギーである風力は、電力供給源の多様化が世界的に進む中、そのシェアを拡大しつつあります。風力発電は、コスト競争力に優れ、雇用の創出、技術のイノベーション、ガスの排出削減にも貢献します。
インベナジー・ウインド社は北米最大の独立系風力発電会社で、経験豊かな専門家チームと確固たる成功実績を誇っています。米国、カナダ、ヨーロッパ各地で56カ所の風力発電施設を開発・稼働させており、発電能力は合計で5,576 MWを超えています。
また、その他にも計2,078 MWのプロジェクトが契約済みまたは建設中です。特に、大規模の風力発電プロジェクトの開発と長期保有に力を入れており、発電能力は25 MWから500 MWまでの広範囲におよんでいます。
インベナジー・ソーラー社:太陽光の活用で明るい未来を創出
インベナジーは、再生可能エネルギー事業で培った経験や技術的なイノベーションを土台として、クリーン電力ポートフォリオを太陽エネルギーの開発にも拡大しています。主要な取り組みとしては、最大約200MW規模の太陽光発電プロジェクトの開発が挙げられます。
太陽光エネルギーは、大気への二酸化炭素の排出がない無尽蔵のエネルギーで、クリーンで持続可能、燃料価格の変動に左右されない電力供給技術です。エネルギー・コストや環境配慮コストが上昇する中、太陽光発電はその技術の進展とともに、長期的な競争力を有する持続可能なエネルギー・ソリューションの一つとなっています。
安全で信頼性の高い発電所:インベナジー・サービシズ社の優れた運用と保守管理
クリーン・エネルギー発電施設の建設、保有、長期運用を手がけるインベナジーは、運用と保守管理における優れた手腕で業界のリーダーとして高い評価を受けています。そして、成長を続ける風力、太陽光、天然ガス発電プロジェクトの安全性と信頼性を高めるよう力を尽くしています。
インベナジー・サービシズ社のスタッフは、熱意に満ち創造性に富んだチームワークを誇りとし、施設の性能を最適化することや周辺住民の安全性と快適性の確保に最大限に取り組んでいます。この精神が評価され、インベナジーは米国風力エネルギー協会(AWEA)から、2011年 Windsmith Award for Outstanding Achievement in Operations(優秀運用実績賞)を受賞しました
インベナジー・ジャパンとSBエナジーによる福島県と長野県でのメガソーラー発電所共同事業について
2017年4月19日 インベナジー・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、職務執行者:天野 明、以下「インベナジー・ジャパン」)と SB エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SB エナジー(エスビー エナジー)」)は、特別目的会社(SPC)「クイーンズ・ソーラー・エナジー合同会社」と「小海高原ソーラー・エナジー合同会社」による 2 件の大規模太陽光発電事業の開発、ファイナンス、建設および運営に関するパートナーシップを締結し、「クイーンズ太陽光発電所」と「小海高原太陽光発電所」の建設および運営を共同で実施します。詳細に関しては下記PDFをご参照ください。
日本におけるインベナジー
インベナジーは日本の太陽光及び風力発電の開発を推進するために、東京オフィスを2013年5月に開設いたしました。 太陽光や風力発電の開発においては大規模土地所有者や市町村の皆様と協力して事業を進めております。
日本市場への参入は、エネルギーの供給を向上させるために再生可能エネルギー源を増やそうという日本のニーズに応えるものです。 日本市場は、豊かな太陽光・風力資源、良好な投資環境、・再生可能エネルギーへの手厚い公的支援を兼ね備えています。
インベナジー・ジャパン合同会社概要
設 立 日: 2013年5月17日
資 本 金: 1205万 1000円
職務執行者: 天野 明
本 社: 東京都千代田区二番町5番地5
お問い合わせ先: japaninfo@invenergyllc.com
風力発電事業:再生可能なクリーン・エネルギーである風力は、電力供給源の多様化が世界的に進む中、そのシェアを拡大しつつあります。 風力発電はコスト競争力に優れ、雇用の創出、技術のイノベーション、温暖化ガスの排出削減にも貢献します。 インベナジー・ジャパンの風力発電設備開発においては米国インベナジー社の技術協力を得て行っております。
日本においても東北/関東/北海道を中心として新規風力発電事業の開発を進めています。 下記の通り環境影響評価法に則り、風力発電事業の計画段階環境配慮書及び環境影響評価方法書の縦覧を行いました。
縦覧期間
(仮称)茨城風力発電事業 配慮書 2015年9月15日~2015年10月19日
(仮称)茨城風力発電事業 方法書 2016年6月16日~2016年7月19日
(仮称)稲庭風力発電事業 配慮書 2015年11月9日~2015年12月8日
(仮称)大滝風力発電事業 配慮書 2015年12月7日~2016年1月12日
(仮称)稲庭風力発電事業方法書 2016年9月30日~2016年10月31日
(仮称)大滝風力発電事業方法書 2017年1月20日~2017年2月20日
New! (仮称)大滝風力発電事業環境影響評価方法書についての意見の概要と当社の見解 (2017年5月)
(仮称)大滝風力発電事業 これまでの住民説明会質疑応答記録及び今後の対応方針(2017年7月)
太陽光発電事業:インベナジー・ジャパンは再生可能エネルギー事業で培った経験や技術的なイノベーションを土台として、クリーンな電力ポートフォリオを太陽光発電事業の開発にも拡大しています。主要な取り組みとしては、長野県、栃木県、福島県等でプロジェクトを開発中です。